2024年4月8日

3Dプリンター Form3B+ を導入しました

光造形3DプリンターLFS方式

光造形3Dプリンターは レーザーを使用して光硬化性の樹脂を層状に硬化させていくことで、滑らかで精密な表面を実現するマシンです。

Formlabs社のForm3B+は最新の技術LFS方式が採用されています。

加工可能サイズ:145×145×185

 

対応材料

様々な材料に対応しているForm3B+ですが、当社は下記2種類の材料から造形サービスをスタートさせます

【1】繊細な形状の再現が可能な標準的な樹脂

【2】シリコンに似た軟質の透明な樹脂

 3Dプリンター担当者達が切磋琢磨して、機械の特性を研究中。

順次サンプルやお役立ち情報を公開していく予定です。

 特に軟質の樹脂材料は、従来の試作工法では工数と金額がかかっていたため、よりお客様のお役に立てるのではと、大きな期待を寄せています。

右側:【1】の樹脂。シボ表現をしています。
中央:【2】の樹脂。くにゃくにゃ曲がります。
左側:【1】の樹脂で作った製品を【2】の樹脂で縁取ってます